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M&Aのデメリット

どのようなデメリットが、M&Aをすることによって生じるのでしょうか。

 M&A【売り手】のデメリット

M&Aに伴って生じる可能性のある、「売り手」のデメリットを解説します。

オーナーレベルでは友好的M&Aであったとしても、現場社員には多大なストレスを与える可能性があります。

  • 社風や理念の急変に社員がついていけないことも
    M&Aの売り手側は、買い手側の社風・文化の中に入ることになります。
    これまで当然として過ごしてきた空気が、ある日から当然ではなくなるので、特に勤続年数の長い社員は、強いストレスを感じることもあるでしょう。
    社風や文化といった大きな違いだけではなく、そこから派生する細かなこともストレスとなることがあります。挨拶の仕方、社内メールの出し方、電話の取り方、暗黙の時間外労働、飲み会での立ち振る舞いなどなど。
    文化の違いによるストレスや反発心から、従業員には労働意欲の減退が生じ、生産性が落ちる可能性もあります。
  • 仕事の進め方の違いに社員がストレスを感じることも
    文化の違いといった漠然としたものだけでなく、普段の仕事の進め方にも違いがあるでしょう。
    同業者であったとしても、会社が異なれば、その段取りや基本動作も違ってきます。これらの相違は、売り手側の社員にはもちろんですが、買い手側の社員にも強いストレスとなることがあります。その結果、不要な対立や派閥を生むなどし、生産性の低下を招くこともあります。
  • 出世競争での差別がある場合も
    買い手側の社風にもよりますが、子会社の社員は、親会社の重役に就きにくいという悪しき習慣がある場合があります。
    もちろん、圧倒的な実力を持っている社員については別ですが、一般に親会社の出世コースに乗るのは、親会社の社員である傾向があります。

M&Aで事業を存続できたこと自体は喜ばしいことであり、また、社員の雇用も確保できたという点では、社員自身、オーナーに感謝すべきことでもあります。

しかしながら人は単純であり、また複雑でもあるため、M&Aに伴って現場レベルでは様々な副作用が生じることも、売り手オーナーは承知しておくべきでしょう。

売り手オーナーは、雇用確保という恩を押し付けるのではなく、むしろM&A後の社員の声に耳を傾け、細やかな配慮に満ちた接し方をしたいところです。社員のストレスの多くを吸収できるのは、当面、売り手オーナーしかいません。

M&A以外の選択肢も提案してくれる仲介会社の勇気

事業承継の形は、何もM&Aだけではありません。M&Aを推進することによって、上のようなデメリットが極端に生じる可能性もあります。

事業承継を検討するに際しては、M&Aの成功だけを強く勧めるような仲介会社を選ぶのではなく、あくまでも様々な選択肢の一つにM&Aがある、という立場を採る仲介会社を選ぶべきでしょう。

あなたの目で、あなたが心から信頼できるM&A仲介会社を探してください。

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